コロナ禍を経て
オンラインレッスンなども
一般的になってきました。
また、週1回しかレッスンに行けないから
家での隙間時間に自習したい!
と考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。
自宅で自習をするときに
気になるのは「床」だと思います。
・フローリングが傷つきそう
・滑る
などの問題が発生します。
そんな時に使用したいのが
バレエ用のリノリウムです。
この記事では自宅に敷ける
バレエ用リノリウムをご紹介します。
私Junはバレエを習って
19年になる大人リーナです。
高校卒業後ブランクがあり、
社会人になってから再会しました。
ジュニア時代もコンクールになど
出たことない、趣味のバレエでしたが
だからこそ大人リーナさんに役立つ
記事をお届けできるのではと思っています☆
バレエの床材
ひと昔前のバレエスタジオではフローリングの床が主流でしたが
素足に近いバレエシューズだと
フローリングの床は堅く、膝・腰・足首に負担が掛かかります。
そこでダンサーや生徒さん、講師の体にストレスのかからない
バレエ専用のシートが開発されました。
バレエシートやリノリウムと呼ばれる床材です。
リノリウムは1860年代にイギリスで発明された
150年以上の歴史のある天然素材ですが
バレエの床材として使用する「リノリウム」は
自然素材のリノリウムとは別の素材です。
バレエシート(リノリウム)は
石油化学製品の長尺シートの一種と言えます。
ここからはバレエシート(リノリウム)を
自宅に敷く場合のチェックポイントをご紹介します。
自宅の床材
自宅の床は
・フローリング
・畳
・クッションフロア
などが挙げられます。
自宅用のリノリウムはどの床にも敷けますが
畳、クッションンフロアは柔らかいため
足をとられないように気をつけて下さい。
引き上げをしっかりして強く立つ
という意識が重要になります。
サイズ
自宅に敷く場合は
100cm×200cmで丁度良いサイズ
200cm×200cmなら広いポワントワークが可能です。
小さいものだと
100cm×91cm ほどのものもあり
バーレッスンやバランスの練習は
このサイズでも十分です。
厚みは1.5mm〜3.0mmが一般的です。
使用しない時に丸めて収納したい場合は
軽い1.5mmがおすすめです。
お手入れ
リノリウムのお手入れは
基本的には乾拭き、水拭きで大丈夫です。
スタジオの床は
ヘアワックスが付いたり
ヨガマットの素材が落ちたりすると
滑りやすくなってきます。
そうしたときは薄めた中性洗剤で
洗うことがおすすめだそうです。
商品紹介
軽い、小さめサイズのリノリウム
厚さが1.5mmで自宅に
セットしやすいサイズです。
家でもトウシューズを履きたい
じっくりバーレッスンをしたい
という気持ちでしたら
最高品質のTMフロア
松山バレエ団と東リが共同開発したバレエシートです。
プロ仕様でお値段は張りますが
1989年発売開始の歴史ある商品です。
10cm単位で切り売りしているので
お部屋のサイズに合わせて買えるのは魅力的です。
以上が自宅に敷けるバレエ用リノリウムのご紹介でした!
この記事が皆様のバレエライフの一助になりましたら幸いです☆
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