シニヨン必須ではない!大人バレエの髪型について

バレエ

今回はバレエのレッスン時の髪型について、記事にしました。
バレエでは、身体や表情を美しくみせるため、そして小顔にみせるためにシニヨン(お団子)ヘアを作ります。
特別な演出がない限り、舞台ではシニヨンヘアが鉄則です。

とはいえ、シニヨンを作るのは難しいですし
舞台用、レッスン用の髪型について様々疑問もあるのではないでしょうか?

この記事では
・シニヨンにするにはどのくらいの髪の長さがあればいいの?
・どうすればキレイにシニヨンを作れるの?
・毎回のレッスンできっちりシニヨンを作らなきゃダメ?
の疑問にお答えします!

私Junはバレエを習って18年になる大人リーナです。
高校卒業後ブランクがあり、社会人になってから再会しました。
ジュニア時代もコンクールになど出たことない、趣味のバレエでしたが
だからこそ大人リーナさんに役立つ記事をお届けできるのではと思っています☆

シニヨンにするにはどのくらいの髪の長さがあればいいの?

シニヨンにするには髪が長い方がいい というイメージがありませんか?
しかしシニヨンは頭を小さく見せるため、平たく頭と同化して見えるように作らなくてはいけません。

髪が長いと必然的にシニヨンが大きくなり、コンパクトにするのが難しくなるため
肩までの長さがあれば十分です!

宝塚の娘役さんも「カツラをかぶるため肩ぐらいの長さをキープしている」と
お話されていましたが、いつもキレイなシニヨンなので
肩ぐらいの長さがあれば間違いないですね!

ただ、前髪は長めがおすすめです。
シニヨンは前髪もきっちり止めないといけないですし、止めるにしても前髪を分けるのがNGな場合
オールバックでポニーテールできるワンレンの長さがあると楽ですよ!

どうすればキレイにシニヨンを作れるの?

お手本動画とアイテムの紹介

キレイなシニヨンの作りかたは
沢山のサイトやYouTubeに動画があげられてます。
チャコット公式サイトより:https://www.chacott-jp.com/news/useful/ballet/detail003755.html

こちらは必要なアイテムもまとめられていて、
動画もあって分かりやすいです。

こちらのサイトにあるアイテムのほとんどは、
100均やドラッグストアで同等品を揃えられますが
発表会など舞台の場合のシニヨンネットは
バレエストアに売っている繊維の細いものの使用をおすすめします。

繊維が細いため、通常のネットよりも
髪馴染みがよく美しく仕上がります☆

ただ繊維の細いネットは2枚組で使用しなければならず、
慣れるまでは扱いに時間がかかるので
普段のレッスンでは、100均のネットで十分です!

Jun的シニヨンのポイント

・輪になってるゴムでもいい!
ほとんどの動画では細い、
和になっていないゴムを使っていますが
これでポニーテールを作るのが結構難しいのです。
ゴムを紙に巻き付けるところまではできるのですが、
結ぶ間にどんどん緩まってしまうので。

私はあまりにもできないので、
最初からゴムを輪にして使っています。
市販で最初から和になっているものは太いので、
細〜中ぐらいの長いゴムを好きな長さに切って
輪にするのがおすすめですよ!

・練習あるのみ
舞台用のジェルをたっぷりつけた、
きちっとシニヨンは練習しないとできるようになりません。
普段のレッスンから舞台並みのシニヨンを
結うことはあまりないと思いますので、
舞台の前は何度かシニヨンの練習をするのがおすすめです。

練習すると気をつけるポイントや整髪剤の量など、
自分なりの発見があるのでスムーズに本番を迎えられますよ!

毎回のレッスンできっちりシニヨンを作らなきゃダメ?

先ほども申し上げた通り、普段のレッスンから
舞台並みのシニヨンを結う必要はないです。

私の通っているバレエ教室でも、
普段はネットを使わないシニヨンや
ポニーテールの方がほとんどですので!

カチューシャや可愛いクリップなど
使ってる方も多いです💓
シニヨンヘアもネット+クリップの方が、
Uピンやアメリカピンよりも時短になるかも。

普段のレッスンは特に先生からの指定がない限り
踊りの邪魔にならないまとめ髪であれば何でもOKです。

レッスン中に髪を直したり、触ったりすることはNG(先生の心象が悪い)なので
私は前髪を出さず、100均ネットでシニヨンを作っています。

以上が今回の記事となりますが、舞台時・レッスン時のバレエの髪型について
少しでも疑問解消のお役に立てましたら幸いです☆
皆様が充実したバレエライフを送れますように!

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