バレエに限らず何か習い事を始めたいと思ったとき、習い事にかかる費用は気になりますよね。
今回はバレエを習うのにどれぐらいの費用がかかるのかまとめてみました☆
また、私は個人経営のバレエ教室に通っていますので通いやすいお教室の条件も書いています。
近頃大人のバレエは個人経営のバレエ教室に通うだけでなく、オープンレッスンや個人レッスンなど様々な習い方がありますので、参考にしてみてください。
私Junはバレエを習って18年になる大人リーナです。
高校卒業後ブランクがあり、社会人になってから再会しました。
ジュニア時代もコンクールになど出たことない、趣味のバレエでしたが
だからこそ大人リーナさんに役立つ記事をお届けできるのではと思っています☆
個人経営のバレエ教室に通う場合の費用
体験レッスン費、入会金
体験レッスン
2,000円程度
有料でも体験レッスンは受けておいた方が良いと思います。
お教室ごとの雰囲気もありますし、おしゃべりが多い生徒さんがいて集中出来ない!
など気持ちよくレッスンを受けられない気配に気づけるからです。
入会金
5,000円〜10,000円程度
私が大人になって通い始めたバレエ教室は5,000円でした。
体験レッスンをうけ、そのまま入会を決めたら入会金無料
などキャンペーンを行っているお教室もあるので
ホームページなどでよく確認すると良いと思います☆
お月謝
週一回で7,000円 ~
週二回で10,000円台 と思います。
お月謝は月に支払うレッスン代のことで、基本的に月に通うレッスンの回数で決まります。
自分の都合でレッスンに行けない日があっても、定額です。
私が子供の頃に通っていたお教室は上記のように
レッスンに行けない日があっても定額、振替も不可でした。
今通っている大人向けのバレエ教室ではありがたいことに
月を跨いでも振替ができることになっています。
大人には仕事や家庭の事情もありますので
柔軟にレッスンを設定しているお教室が通いやすいです☆
バレエ用品費用
以下が大人の方がバレエを始めた場合にかかるバレエ用品の費用です。
レオタード、バレエタイツ、バレエシューズは専門店でしか購入できませんが
レオタードの上から着るもの(トップスやショートパンツ)は
一般の衣類でも代用可能です!
・レオタード ※必須
5000円〜1万5000円
・トップス
3000円〜1万円
・バレエタイツ ※必須
2000円〜3000円
・インナー(ボディーファンデーションやショーツ)※個人的には必須
2000円〜5000円
・上から履くショートパンツや巻きスカート ※個人的には必須
3000円〜1万円
・バレエシューズ ※必須
2000円〜4000円
発表会費用
個人のお教室では1年〜2年に1回のペースで発表会を行うことが多いです。
普段のレッスンを踊りに応用し、舞台で披露します☆
価格について、こればかりは本当にお教室によりますが・・・
100,000 ~ 200,000円
あたりが相場ではないでしょうか。
これに何が含まれるのかというと・・・
・会館を借りる費用(照明、大道具等のレンタル含)
→踊る作品数、作品の人数で決まります。
例えば1作品25,000円で2作品踊るので50,000円など
・衣装レンタル費用
→1着10,000円〜20,000円
・お手伝いの方へのお礼
→当日受付やメイク手伝いをしてくださるスタッフさんへのお礼です
・振り付け、リハーサル代
→お月謝とは別に作品の振付代がかかります
他にメイク用品を自前で用意する場合は、15,000円程度かかります。
バレエの舞台では、バレエ用品店のメイク用品を使用するので
普段使いのものは使用できません。
また、本番用のタイツやバレエシューズに10,000円程度かかります。
こう列記してみると結構な出費になりますね・・・
メイク用品、バレエシューズは次年以降も使えますが、他の費用は毎回の発表会でかかります。
また大人の出演形態も様々で、私が通った2つのお教室は大人もしっかり踊りましたが
大人は立ち役(貴婦人役など)のみ、群舞1作品のみに出演という場合もあるようです。
大人の発表会参加は自由とされているお教室も多いですので
費用が気になる方は費用対効果を考慮して出演を決めるのも良いと思います。
ただ、個人的には大人の発表会は楽しくて好きです。
みんなで発表会を作る部活のような青春な雰囲気があります・・・
オープンレッスンのバレエ教室に通う場合の費用
「オープンクラス」は教室に所属する事なく、気軽に一回限りで参加が出来ます。
ただ、個人への指導は少ないため、大人から初心者で始める方は基礎をつくるためにも個人経営のお教室で決まった先生に見ていただくのが良いと思います。
オープンクラスの価格は1レッスン当たり2,000円〜2,700円のようです。
都内に沢山のスタジオを設けていたり、ウェアをレンタルできる場合もあるので
職場の近くにスタジオがある方などは通いやすいと思います☆
発表会はない場合がありますが、バレエ用品費用はお教室に通う場合と同じようにかかります。
以上、大人がバレエを習うのにかかる費用についてでした☆
バレエはなんとなく敷居が高いと思われがちですが
お月謝代は他の習い事に比べてそれほど高いわけではありません。
仲間と汗をかいて踊るのは楽しいですよ!
バレエを習ってみたいと思う方の参考になりましたら幸いです。
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