バレエウェアの定番 巻きスカートのサイズ感や色の選び方☆

バレエ

今回バレエウェアの定番、巻きスカートについて記事にしてみました。
巻きスカートは色やデザインも様々ですし、そもそも正しい着方が分からないという大人バレリーナの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私Junはバレエを習って18年になる大人リーナです。
高校卒業後ブランクがあり、社会人になってから再会しました。
ジュニア時代もコンクールになど出たことない、趣味のバレエでしたが
だからこそ大人リーナさんに役立つ記事をお届けできるのではと思っています☆

巻きスカートの特徴

巻きスカートの他にも、レオタードの上に着用するバレエウェアは沢山あり
ショートパンツや、スカートでもウエストがゴムになっているプルオンスカートがあります。

しかし、巻きスカートの特徴は他のアイテムよりも「フェミニンでエレガントな雰囲気」があることだと思います。
プルオンスカートと巻きスカートを比較すると、生地の繊細さ・色柄の多様性は巻きスカートに軍配があがります。

巻きスカートの着方

巻きスカートの構造は単純で、ウエストあたりにスカートを巻いてリボンを結べば着用完了です!

巻きスカートを履く位置

少しローウエスト気味に巻くと格好良いとバレエショップの店員さんに教わりました。
私もそうしているのでが、動いているうちにウエストのあたりまでずり上がってゆるくなってしまうことが多いです汗

「ウエストより少し下で結ぶと格好良い」と覚えておいてくだださいね☆

リボンを結ぶ位置

明確な決まりはありませんが、後ろで結んでいる人が圧倒的に多いです。
一番踊る時に邪魔にならないからだと思います。

リボンの長さが微妙で後ろで結べない場合は横で結ぶこともありますが、後ろが一番結びやすくきれいに着こなせます!

巻きスカートを履いてはいけない場面

パドドゥの時は基本的に巻きスカートを履きません。

ピルエットを回すときやリフトするときに、男性の指がリボンの結び目に引っかかったり、結び目が頻繁にほどける可能性があるからです。

ウエストを持たれるとどうしてもリボンがゆるんでしまい、解けます。
NGを知らずに履いたことがあり、大変恥ずかしかったです泣

巻きスカートの選び方

ひとくちに巻きスカートといっても、長さや色柄も様々です。

長さ

短いもので後丈35cmほどのものから、長いもので後丈52cmほどです。

丈が短いものは長足効果が抜群ですが

大人バレリーナにちょうど良いサイズは42cm前後だと思います!
42cmあれば前は腿も半分ぐらい、後ろはヒップをカバーできる長さです。

丈が長いものもエレガントな雰囲気で大人っぽいで、あまり足を見せたくない方にもおすすめです。

色は透けやすさにも関わりますので、足をあまり見せたくない方はお気をつけください。

「薄い色味の薄手シフォン」が最も透けやすく
「濃い色味の厚手シフォン」に近づくほど透け感が軽減されます。

色の選び方はお手持ちのレオタードから決めるのがおすすめです。

お手持ちのレオタードが 黒、紺、茶 など暗色が多い場合は
白や薄いピンク色などの明るい色がおすすめです。
レオタードもスカートも暗色だと、重たい印象になってしまうためです。

また、お手持ちのレオタードが白や薄いピンク色などの明るい色の場合は
同系色のパステルカラーでまとまりあるコーディネートも素敵です☆

柄のスカートを選ぶ場合は、柄にレオタードと同色が使用されているものを選ぶ
まとまりよく見えると思います。

以上がバレエウェアの定番 巻きスカートのサイズ感や色の選び方でした☆
日頃のレッスンで着用するものはお気に入りを選びたいですので
巻きスカート選びの一助になりましたら幸いです。

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